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◇社員ブログ221◇  ”「 簡単ローストビーフのレシピ 」”2024年12月20日

田上工場 旋盤課 井浦です。

今回、社内ブログを担当させていただくことになりました。
よろしくお願いします。

今回のブログは、私の趣味でもある料理の話題とさせていただきます。
それでは 「クリスマスにもぴったり!」
元居酒屋店員の教える簡単ローストビーフのレシピをご紹介します。

◆材料(2人前)
 ・牛もも肉(300g程度)
 ・オリーブオイル大さじ2
 ・塩少々
 ・胡椒少々
 ・バター20g

まずは肉の下味付けの為、満遍なく塩と胡椒を振ります。
・・・余談ですが、人間の味覚は1%〜1.5%の塩分が1番美味しく感じとるそうです。

その後、オリーブオイル大さじ1をフライパンに敷き強火で温め、フライパンから
ほんのり湯気が立ってきたら焼き頃です。片面1〜2分6面にしっかりと焼き色を付けましょう。

焼き色を付ける際、なるべく動かさずに焼くと綺麗に焼き色が入りやすいです。
焼き色が付いたら一旦別皿に移して粗熱を取ります。
粗熱が取れたらジップロックに入れ、オリーブオイル大さじ1を加え入れます。
なるべく空気を抜きながらジップロックに封をしますが、この時ボールに水を張り、その中に
写真の様にジプロックに入れたままの肉を入れて空気を抜くと抜けやすいです。

その後、炊飯器に60℃〜70℃のお湯を張り、肉を入れたジップロックを沈めて
保温ボタンを押して40〜50分放置します。
⇒⇒温度計がない場合
 沸騰したお湯900ccに水500ccを加えるとおおよそ60℃のお湯が出来上がります。
 保温が40〜50分経ったら、炊飯器から肉を取り出します。

40〜50分放置後、フライパンに火をかけ、中火でバターを溶かしていきます。
バターがふつふつとしてきたら、肉を入れて1〜2分バターを回しかけしバターの香りを
付けていきます。

バターの香りが付いたら、切り分けて盛り付けをします。
たったこれだけ、ほぼ待ち時間で作れる簡単ローストビーフの完成です。

 

ほぼ待ち時間の簡単レシピでクリスマスや年末年始の一品にローストビーフはいかがでしょうか?

待ち時間の間にもう一品作ったり、サクッと年末大掃除の合間に仕込んだり
スキマ時間の強い味方です。

今回のレシピに興味を持っていただけたら幸いです。

ありがとうございました。

次回は、巻工場 旋盤課の吉澤さんです。

◇社員ブログ220◇  ”「 JIMTOF2024 」”2024年12月06日

巻工場フライス課の松井です。

秋から冬へ、いよいよ寒くなってきましたが皆様も風邪などひかない様、体調管理に注意していきましょう。

さて、話は変わりますが、11月5日~10日に開催されたJIMTOFへ1日だけですが行って来ましたので、その感想を
伝えたいと思います。

 JIMTOFは2年に1度行われる工作機械やそのあらゆる周辺機器の関連企業が一堂に会する、ものづくりの総合見本
市であり、且つ最先端の技術・製品が世界中から集結した中で、東京ビックサイト全館を使って行われる世界最大級の
国際技術ショーとなり、毎回何万人もの人が来場します。
【参考2024年公表】:展示面積:118,540㎡、出展企業(1,262社)、来場者 (6日間: 129,018人/内海外10,423人)

早朝移動した事で、会場へ到着した時間がまだ開場前だった為、ゆっくり歩いて入口へ向かいました。
会場の入口は土曜日ということもあってか、すでに大勢の人が並んでいました。
今回は、初めて開場時間が展示エリア毎で違っている為、まずは先に開場する切削工具などのメーカーが出展してい
るエリアを軽く見て回り、気になる物があるかチェックし、工作機械エリアが開場する時間になってから、そちらへ移動し
ました。

工作機械エリアでは大型機から小型機まで展示されており、大型の機械はデモ加工も行っていて迫力がありました。
全体を見ていると工程集約・自動化・コスト削減・省人化など、ほとんどのメーカーが謳っており、ロボット等の周辺設備を
有する事が工作機械でも当たり前になって来た感じを受けました。

 ここで気になるメーカーの機械を見て回った後、ふたたび工具のエリアへ戻り、先ほど見て気になっていたメーカーを
順に巡り、色々な情報交換を含めた話をすることが出来ました。

JIMTOFの展示会は以下の全体図を見てもらってお分かりの様に、かなり広い会場となっていることで、1日では回り
切れない為、今回は興味がある物に絞って回るようにしました。

それでも帰る頃には歩き疲れてヘトヘトになりましたが、今回行った事で最先端の機械設備を知ることが出来、又
普段関わらないメーカーの人と話をすることが出来た為、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

次回は2年後になりますが、興味が湧いた人は、ぜひ参加してみてください。

次回は、田上工場 旋盤課の井浦さんです。

【視察報告】 ☆☆☆ ”「 H3ロケット4号機 打上げ 」”2024年11月26日

 11月4日に、H3ロケット4号機がJAXAの種子島宇宙センターから打上げられ無事に成功しました。
今回、三菱重工業株式会社(以下、MHI)様より御招待頂き、黒川と横木が打上げの視察に現地へ行ってきま
したので報告いたします。

 

 H3ロケットはHⅡBロケットの後継機として開発されたロケットです。

今回はXバンド防衛通信衛星3号機(きらめき3号)を搭載して、静止軌道へ投入する計画となっています。

当初は10月20日に打上げを予定されていましたが、部品の交換や天候不良のため4回にわたり延期され
この度11月4日に打上げ日が決定されました。

 打ち上げ前日の11月3日に、上越新幹線、東海道・山陽新幹線、九州新幹線を乗り継ぎ鹿児島入りをして
鹿児島市内で前泊をしました。

 当日の4日は、早朝から高速船に乗り種子島へ移動しました。黒川は乗り物酔いを結構するタイプなので、こ
この船移動が一番しんどかったです。。。ただジェットエンジンやガスタービンエンジンが好きなので、高速船が
出港するときのタービン音でテンションが上がりプラマイゼロでした。

 種子島到着後は、レンタカーを借り視察受付場へと向かいました。視察受付場からはMHI様手配のバスに乗
り換えて、種子島宇宙センター内の竹崎観望台へ移動となりました。

 竹崎観望台は大型ロケット発射場から約4km離れた種子島宇宙センターの敷地内にあるため、ロケット打ち
上げ時は一般の方は立ち入りが出来なくなる場所だそうです。その為、今回の打ち上げでもほぼ視察に来た方
のみとなっており、改めて「特別な経験をしているな」と実感しました。

我々は到着後、観望台の視察部屋へ移動し、そこでMHI様 の担当者から今回の打上げ内容やスケジュー
ル等の説明を受けました。その後、テラスに出て大型ロケット発射場を見ると、天候が曇りのせいか薄っすらでは
ありますがH3ロケットを見ることが出来ました。
又、肉眼では小さく見えてしまうので、双眼鏡も用意して頂いていた他、飲み物やお菓子なども準備頂いていた
為、打ち上げ時間近くになるまではそれらを頂いたり、発射台に準備されているH3ロケットを見たりという時間を
過ごすことが出来ました。

(周りでは急に名刺交換会が始まったりもしていました)

 横木は自前のカメラ(望遠レンズ:800mm)でロケットを見ていました。

ロケットからはうっすらと白い煙が出ていて、打上げ直前の緊迫した様子が伝わってきました。

 

 ちなみに他の見学場では山に隠れて発射台が見えないそうですが、こちらでは発射台がしっかりと見えまし
た。又、テラスには打上げまでの残り時間を表示する時計が設置されていて、刻一刻と打上げ時間が迫ってい
ることを教えてくれており、段々と緊張していくことを感じました。

 

 その時点までは打ち上げの準備は順調に進んでいるとの事でしたが、最終的な打ち上げ可否の判断は打ち
上げ10分前との事で、その為、最終的な判断が出るまではドキドキでした。

 

更には打上げ15分前くらいに雨が降り始めてしまった事で、「果たして大丈夫だろうか?」とソワソワしながら打
上げ10分前を迎えました。

 そして、MHI様 担当者から打ち上げ可の判断が出たというアナウンスを頂いた時は、”良かった”と安堵した
のもつかの間、”いよいよ打ち上がるか…”と今度はまた別の緊張が襲ってきました。

 

 安全の為に貸して頂いたヘルメットを被り、テラスに出て多くの方が見守る中カウントダウンが進み、ついに
「ZERO」!

発射台にオレンジ色の光が見えた瞬間に一気に噴煙が上がり、ロケットは接続していたパイプを外しながら、
まぶしく光る炎を噴き出しながら上空へ飛び立ちました。



 観望台までは距離があるため、ロケットの音は6~7秒くらい遅れて聞こえてきました。「ゴー」と低い音だと想
像していましたが、実際には空気を引き裂くような「バリバリ」という音が耳からだけでなく体からも伝わってきまし
た。 残念ながら30秒程度で雲の中に入ってしまいましたが、迫力のある素晴らしい光景でした。

 

 その後は一同視察部屋へ戻り、設置してあったモニターに写されていたH3の軌道を見ながら固唾をのんで
見守りました。

 

 エンジンも問題なく、順調に高度が上がっていき、1段目エンジン&補助ブースターの切り離し、2段目エンジ
ン点火へのフェーズに進んでいきます。

 2、3号機では成功しているとはいえ、1号機で失敗してしまった2段目エンジンの点火です。

 

ドキドキで見守る中、無事に2段目エンジンにも点火が確認されました!

そして、そのまま順調に衛星の分離を成功。

「成功」のアナウンスが入り、盛大な拍手が起こりました。

 

 今回の視察を通して、当社が製作した部品がH3ロケットに使用されている事を改めて感じ、誇りに思います。

これからもより一層努力し、より良い部品を製作していきます。

 

 私たちが便利な生活を送られているのは、宇宙にある人口衛星等によるところが大きいです。

 天気予報や衛星放送、カーナビ、マップ、更には信号機やATM、クレジットカードを安全に使えているのも、
全て人工衛星のおかげです。(信号機などは測位衛星からの正確な時間を元に動いています。)

その為、それらを宇宙に運ぶロケットは非常に重要です。H3ロケットは今回で4回目の打上げで、今後も打上
げが計画されています。
 H3ロケットが多くの機器を運び、私たちの生活がより良くなることを期待しています。

 

 最後にこの場をお借りし、今回、視察をさせて頂く機会を頂いた事に対し関係者各位にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

◇社員ブログ219◇  ”「 紅葉巡り 」”2024年11月22日

田上工場フライス課 山中です。

入社してから1年と数ヶ月になります。

今回は、長野県へ紅葉巡りに行ってきた時の三日間について書くことにしました。

 

・1日目: 長野県で紅葉といえば上高地が有名との事なので行ってみました。
しかし、その日は残念なことに、台風が接近していた影響もあり 雨は降り、川は増水し大木が流され、空は真っ白、
私の気分も曇天となり、さすがにその日は予約したホテルへ行き、一日目を終える事にしました。

・2日目: 天気は晴天❕❕  昨日の天気が嘘のような 最高に清々しい朝からのスタートです!
この日は日本一標高が高い所にあるロープウェイ(標高2640m)中央アルプスは、駒ヶ岳へ出発しました。

駒ヶ岳では雲海を見たり、赤や橙色に色づいた山々を見ながら軽いトレッキングを行い、気持ちをリフレッシュ
してきました。

その帰り道では特別天然記念物のカモシカに遭遇し、周りの人達と共に私も釘付けになりました。(笑)

 ・3日目: この日も晴天、空気も清々しい中、気分晴れやかになりながら白馬村にある八方池に行きました。
ここはゴンドラとリフトを計3回 乗り継いでから、山を2時間程登らなければ辿り着けません。

それでも麓から八方池までの登山道では、見渡す限り爽快な絶景が広がっており、更に気分は高まり疲れは取れ
自然と体力も回復していきます(笑) 

そして目的地の八方池に着くや否や水面に映る日本アルプスの山々が、これがまた最高に綺麗でした。
帰りはその余韻に浸りながらも下山し、今回の紅葉巡りは幕を閉じました。

トレッキングや登山、自然の絶景探しはかなり楽しめますので、興味ある方は是非やってみられたら如何でしょうか。

 

 

 

次回は、巻工場 フライス課の松井さんです。

◇社員ブログ218◇  ”「 早出川ダム 」”2024年11月08日

新潟事業部営業課 松尾です。

秋に突入し気温も下がり寒くなってきましたので皆様も風邪などに罹らない様、体調管理には気を付けましょう。

さて、話は変わりますが、私の地元の早出川ダムを紹介させていただきます。

【早出川ダムの概要】 :早出川は矢筈岳(やはずだけ/標高1,257.5m)を源とし渓谷を北西に流下、途中で杉川、
仙見川を合わせて五泉市、新潟市秋葉区を流れ阿賀野川に合流する流域面積264平方キロメートル、流路延
長44.8キロメートルの一級河川です。
 この早出川は、昭和33年以来、36年、41年、42年の集中豪雨により流域が相次いで大きな被害を受けた事
から治水計画が再検討され、その結果、洪水調節を行う目的により現在の地点に早出川ダムが建設されたとの
事です。

ダム建設は、1974年(昭和49年)に着工し5年の年月をかけ1979年(昭和54年5月)に竣工しました。
竣工日当日は、地元の(旧)川内小学校の生徒が招待され、風船を持ってダムを渡り、その風船を大空に向けて
飛ばしました。
その様子は新潟県のTV局の多くが撮影していた為、夕方のニュースで何局も放映された事から、何度も見た
記憶が残っています。

また、早出川ダムは多目的ダムとなっていて洪水調節の他に、灌漑用水の確保と発電も担っています。

早出川ダムの場所は、五泉市村松の市街地から車で約20分の小面谷(こつらだに)地区にあり、秋には紅葉の
景色が楽しめ、道中は美しい岩肌が衣のひだのように見える「衣岩」や清らかな滝の風情が楽しめる「夫婦滝・不
動滝」なども有り、美しい景観が楽しめます。
 
機会がありましたら是非、足を運んでみてください。

 

次回は、田上工場 フライス課の山中さんです。

◇社員ブログ217◇  ”「 白州 」”2024年10月25日

巻工場 生産管理課 松澤です。

入社から4ヵ月が経ちましたが まだまだ至らないところもあり、皆さんにはご迷惑をお掛けする事も有るかと思いますが
これからもよろしくお願い致します。

 8月に先輩とお酒を飲みました。
 いつもは大体2ヶ月に1回くらいのペースでいつもの居酒屋で飲み、その後は先輩宅で飲み直すのが鉄板コースと
なっているのですが、 その日はいつものお店が休みとなっていた事もあり、始めから先輩の家で飲む事になりました。
 そこで前職を退職する際に頂いていた、たくさんのお酒の中から選んだとっておきのウイスキー・・・・・
・・・その名は「白州」を持っていきました。

 
先輩から「1杯目から白州はもったいない」と言われたので最初は「ビール」から飲み始め、「いいちこ」を1本空け、更に
「白ワイン1本」挟んだところでいよいよ「白州を飲むか」となったんです・・・・・・。

・・・・・・ところが、もうすでになかなかのへべれけとなっていたので、肝心の「白州」の味が全くわからず、酔っぱらいは
話に夢中となり、1口目の感想を言っただけで、その後は普通のウイスキーのように飲んでしまいました。
  (先輩の奥さん談)

 後日、先輩の奥さんから「今度は1杯目から飲もうな」などとも、2人して言っていたみたいなのですが・・・・。
・・・ そんなことを喋った記憶もなければ肝心の「白州」の味も覚えてないので、次回は味の記憶を忘れないくらい
ほどほど・・・?に飲んだ後でじっくり味わって飲みたいと思います。・・・・が、それ以上に、今回帰宅後に階段から
滑り落ちたので、それが次回に気を付けなければならない1番の課題となりました。

次回は、田上工場 営業課の松尾さんです。

◇社員ブログ216◇  ”「我が家の諸事情」”2024年10月11日

生産管理課 金子です。

我が家には16歳の高齢犬のココ(♀、豆柴)がいます。
 一昨年、狂犬病のワクチンを接種した次の日から立てなくなり、ご飯も食べない日が続き・・・・・
・・・・・それまでは、ご飯と散歩の時間になると飛び跳ねて喜んでいました。・・・・・
実際には何が原因なのかは不明でしたが、家族はもうダメだなと諦めていました。
元々、家の中では動物を飼うことが苦手?ではいましたが、最期をみとる為に精一杯介護しよう!と決め
それからは、今まで世話をした事のない私の手で少しずつ根気よくご飯を与え続けたことが良かったのか
徐々に元気を取り戻し、その後は家の中でスペースを作って一緒に過ごすことが出来るまで回復していま
した。
 ところが、今年の7月にいきなりの嘔吐、そしてまた立てなくなり、それと同時にまたご飯を食べなくなりま
した。 医者からは、柴犬に多い病気らしく、「めまいのせいで歩行困難+認知症が始まっている。」 と言われ
ました。・・・元に戻る可能性が低いという診断・・・ それでも介護を続けた甲斐もあってか、奇跡的に回復し
目は白内障で全く見えてはいませんが、今では前よりも元気に散歩に行くことが出来ています。

○ココ(豆柴、♀16歳)

そんな日常を過ごしている中で、ある日我が家の自由な?長女が東京で暮らしている犬3匹と共に本人は
廃人?みたいになって帰ってきました。

☆3匹の名は

○ポム (チワワ×プードル、♂6歳)、

○ジル (チワワ×ダックスフント、♀2歳)

○ラン (ミニチュアシュナウザー♀、1歳) 

その後長女は我が家に台風を巻き起こして「1年間だけ犬3匹を預かって!!」と言い残し、幸いにも「元気回
復200%」で帰って行きました。 
ただ、私の知らない所でポム(チワワ×プードル、♂6歳)がうちの犬になったことを後で知りました・・・・・。

さて、そんな我が家の次女はというと、春から看護師を目指して3年間学校へ通うことになり、毎日我が家
から通っています。  ・・・・・という事は・・・・・自ずと孫2人も連れてきたので、それからはいきなり大家族に
なっています。     ※ちなみに、週末にはもう一人大人が増えますよ‼ 

そんな感じの日常なので、一人でゆっくり休める時間を求めて地元の温泉施設へ定期的に通っています。
高温サウナ→水風呂→露天風呂→水風呂→ぬるま湯の繰り返しで3時間!! 整った体と心のまま帰宅して
そしてまた騒がしい生活が始まり・・・・・整えた体と心はすぐに乱れます ・・・・・WWWWW。

いつになったら、普通?の生活環境に戻れるのかは謎ではありますが、せめて老後には落ち着いた人生を
送る事が出来ると信じつつ、これからも我が家での忙しい生活を満喫して行こうと思います。

 

 

次回は、巻工場 生産管理課の松澤さんです。

◇社員ブログ215◇ ”「マグカップ2」”2024年09月27日

生産技術課 小林と申します。

新型コロナウイルスの終息宣言から月日が経ちましたが、未だ予断出来ない状況が続いています。
感染予防対策の一つとしては手洗やうがいが推奨されていますが、皆さんは手を洗った後に濡れた手を拭くものを常備していますか?
 ハンカチが一般的だと思いますが、私はバンダナを使用しています。

 休日を含め常時パンツのバックポケットに入れており、差し色として利用したり、暑い日には首に巻いて汗止めに活用したりする等、とても便利なものだと思います。

 バンダナについて大まかに分類すると、アメリカンバンダナ、ユーロバンダナに別れ、柄も多種多様です。
また、年代物になるとセルビッチ付き片耳タイプや両耳タイプなどもあり、その年代の色によって高価な物になっています。

バンダナの柄名についても少し紹介します。

・クッキー柄

・ペイズリー柄

・クローバー柄

・ライトニング柄

近年注目のユーロ―柄のバンダナです。

秋の夜長を楽しむために、これからもバンダナを活用しながら感染予防を進めて行きたいと思います

次回は、田上工場 生産管理課の金子さんです。

◇社員ブログ214◇ ”「様々な魚との出会い」”2024年09月13日

品質保証課 五十嵐です。

ここでは私の趣味について少し話したいと思います。
私が長年趣味にしている釣りを最初に始めたのは30年以上前になります。
知り合いに誘われ、新潟市の東港堤防へアジ釣りに行ったことがきっかけでした。
その時はビギナーズラックもあったと思いますが、100匹以上の豆アジを釣ることができました。

そんな時です。・・・・・隣で釣っていた年配の方の竿が大きく曲がり、10分ほど格闘した後に釣れたのは大きさ40センチくらいの大きなクロダイでした。


「堤防でこんなデカい魚が釣れるんだ!」

その日の帰り、早速釣り道具店に直行し一通り店員に勧められるまま(騙されたかも?) 必要な道具を買いそろえました。
当時の価格で5~6万円位だったと記憶しています。

それから毎週のように堤防に通い続けた結果、今から10年ほど前になりますが、とうとう念願の50センチ超え(実測57センチ)のクロダイを釣りあげることが出来ました。

ちなみに資料によると、クロダイは大きくなると70センチほどに育つとの事ですが、一般的な釣りでは小物を除き20~40センチが釣られており、50センチ超えは大物の部類とされているようです。
その為かどうか、釣ってから10年ほど過ぎた今でも未だに仲間内では記録を破られていません。

その後は釣り具メーカーの大会に出たり、対象に烏賊を加えたりしながら釣りを楽しんでいます。

釣りは、その日の天候、気温、水温、潮の流れ、使う餌、など様々な条件で釣果が変わるのも魅力です。
その日の状況を判断しながら、仕掛けを変え、餌を変え、試行錯誤して楽しめます。
また、対象とする魚によっても道具が変わります。

長年にわたり釣りを追求した結果、釣りを始めてから今までで使った道具代を換算すると、少なく見ても軽自動車くらいは買えたかな?と思っています。

まあ、贅沢な趣味ですね。

これからも、さまざまな魚との出会いを楽しもうと思います。

次回は、田上工場 生産技術課の小林さんです。

◇社員ブログ213◇ ” 「富士登山」 ”2024年08月30日

・24年5月入社の検査課 中原です。

私は、名古屋市出身で、フィリピン、オーストラリア、山梨、東京を経て新潟にやってきました。
今回のブログ内容は、タイトル通り「富士登山」についてです。
富士登山の動機は、富士山麓のホテルで働いていた時期に毎日富士山を目にする生活を過ごしていた為、どうせなら一度は登っておこうと思い立ち、富士登山へ挑戦する事にしました。

登山道といっても、時々ニュースなどで紹介されている様に、細かい石の場所や岩肌むき出しの場所、崖みたいな場所など様々あり、そのたびに落石や滑って転ぶなどの恐怖と戦いながら山頂を目指します。

朝6時ごろから登り初めて昼過ぎには 山頂に着くことが出来ました。

登頂後は お鉢巡りもしたかったのですが、私も一緒に登った妻も高山病に罹った為、残念ながら下山する事にしました。

ちなみに今回の登山に要した時間は約10時間でしたが、測定出来た消費カロリーは凄まじいことになっていました。

次の日、無事下山できたことを1900年以上の歴史を持ち富士登山の入り口としても有名な「北口本宮富士浅間神社」に御礼の参拝を行いました。

 

そのあとは、自分へのご褒美として霊峰富士天然水で作られている「信水堂」のフワフワかき氷を食べ、疲れた体を癒したところで、今回の富士登山の締めとしました。

私は今までに3回の富士登山を経験していますが、毎回高山病に罹るので 次こそはしっかり対策して
挑みたいと思います。

みなさんもぜひ富士登山に挑戦してみてください。

 

 

次回は、巻工場 品質保証課の五十嵐さんです。

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